立花孝志のマイナスにマイナスをかけるという手法

立花孝志という人物がいて、前の参院選で当選した頃に僕は初めて知った。

今では小学生でも知っている「NHKをぶっ壊す」の人物だ。

僕がよく見ていたツイッターのアカウントでは次々に、非常識な人間、こんな人間を選ぶ国は終わっている、などと非難轟々の声が上がっていた。

政見放送で「カーセックス」という言葉を連呼しているところを見て、このような品位や品格のない政治家を選んでいたら、たしかにもうだめだと思った。

その後、メンタリストダイゴや鴨さんが立花孝志のことを取り上げ始めた。

それも、品のない側面ではなく、ユーチューブ戦略やその背景を高く評価しているので、随分戸惑った。

しかし一方で、日本の政治や公権力がいかに腐敗しているかをユーチューブで次々に明らかにしていくところを見ると、何かを変革しなければという強烈な使命感を感じるのも事実だ。

立花孝志が対峙しているのは、単に公権力だけではなく、その影で甘い汁を吸うマスコミや大手企業でもある。一般庶民が搾取されていると知らない事実を明らかにし、日本国民を眠りから覚まそうとしているとも言える。

そんな立花孝志と鴨さんのコラボ講演がついに実現してしまった。

【フル講演】立花孝志 vs 鴨頭嘉人 121分完全保存版

鴨さんがいなければ僕は立花孝志の悪い面しか知らずに過ごしていたと思う。実際この講演の中では、参考になる発言がいろいろあった。

その中で一つ今後の参考にしたいことは、「マイナスにはマイナスをかけてプラスにする」という考え方だ。

人は何かマイナスのことが起こると、それを挽回しようとプラスの努力をする。

しかし、マイナスの状態のときにいくらプラスをかけても、マイナスが大きくなるばかりだ。

だから、マイナスのときにはプラスではなくマイナスをかける。

マイナスのときにプラスをかけようとするのは、それで言い訳ができるからだ。「言い訳ができるからだ」

サラリーマンは特にそうかもしれない。

売上が行かない営業が、仕事をがんばらないでいたら、当然のごとく非難の嵐にさらされる。

そういうとき、毎日(形だけでも)残業していたら周囲の人には「結果は出ないけど(から)頑張っているんだな」と思わせることができる。

立花孝志いわく、マイナスのときはまずは休む、そしてマイナスをかけるとプラスになる。

実は未だにこの、マイナスをかけるというところが分かっていない。

でも、マイナスのときにプラスをかけると、更にマイナスが大きくなるというのは分かる。

それは完璧主義とは対を成す考え方だ。

完璧主義で行くと、マイナスのときも常にプラスの努力をしなくてはならない。

そこからの脱却を果たすためにも、結果がマイナスのときにはプラスの努力をかけようとせず、何もしないで休んだあとに、マイナスをかけるという方法を覚えなくてはならないと思った。

どうやって「マイナスをかける」のかは、これからよく考えないといけないが、感覚的にはなんとなく腑に落ちる。その感覚を大事にしておきたい。

ちなみに僕の今の感覚では、結果が出ないときにどうするかというと、確実にできることを淡々とこなすということだ。

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